今シーズンで引退を発表したHC名古屋の瀧澤選手・木戸選手・杜氏選手のホーム戦最後の試合だ!
引退セレモニーは感情こもっててもらい泣きした。。
キラスポを読まずに書きましたので書き終わったらキラスポ熟読します!
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アクシデントがありつつも両チームGKが止めまくる!
14分ごろ名古屋滝澤選手の股下開けときながら足閉じるスーパーセーブな…
24分ごろテラスのルーキー廣田選手も同じ止め方してたのでは。
テラスは前半は廣田選手中心に止めるけど、後半は田口GKが止めるんよ。
そして名古屋は瀧澤選手が後半に顔面セーブ後に足つって、木戸選手に交代。その後木戸選手も顔面にシュートが当たり榊選手に交代。
キーパー2人しかベンチ入りしていないというチームも多い中、今回は3人キーパーがベンチ入りしていることで3人とも出場。
しかしHC名古屋はこの3人のうち2人が引退するなんて信じられないな。
瀧澤選手も木戸選手も持ち味が出ていたと思う。
テラス桑原選手はPT止めるし!
両チーム、セーブしたGK全員阻止率4割越えって止めすぎ!!!
特に瀧澤選手の連続セーブは、実況席から「チームのピンチを救う瀧澤瞳子!」という言葉も聞こえてきた。
まだまだできるからこその引退なのだと思う。詳しいそれぞれの引退決断の理由はYoutubeをチェック!
テラスの流れになりそうでならない
ラティーダの喜納選手の7点目や朴選手のフリーのシュートみたいな「あれは止められない」っていうスゴイシュートもあった。
バックプレーヤーに2人左利きを入れるなどして流れを変えようとしていたり、田沼選手のところに杉本選手が前半28分ごろ早めにDFしていたりと、ラティーダにいついい流れが来てもおかしくなかったが、名古屋が流れを渡さなかった。
HC名古屋のDFが高くていい!
テラスホテルズの点取り屋ルーキー喜納選手を2点に抑えたのはスゴイ!
朴選手には6点とられたけどフィールドゴール3本にするなど、植松選手がほぼマークしていた。(前半15分ごろよかった)
今季で引退する杜氏選手はDFで主に活躍。後半6分20mラインくらいまで出て守ってた。
ほどんどが簡単にシュートを打たせてなかった。
20:25あたりの植松選手のプロボケーション?(DF版シミュレーション?)は画面上ではいい守りだとおもったけどな。
解説の松原さんから「名古屋のDFがよくてテラスが追い付けない」という話が出ていた気がするぞ。
魔の時間を全員で攻略!
ちょっと前までのHC名古屋は、(キラスポでも辛口記事が続いたころ)連続得点しても、その分取られてしまって勝ち点を減らしてしまうことがあった。
でもこの試合は前半のこり1秒きったところで田沼選手のゴール!
わずかな時間でも得点する気持ちが勝負を分けた気がする。
前半がこれでおわるのはHC名古屋にとってかなり勢いが付いたと思う。
そしてこの試合は関選手がとにかく目立ってた。
8点目は解説松原さんが、「関選手が高い位置から打ち続けていたからシュートフェイントに2人DFがついた」と言っていたと思う。お見事!
22点目の関選手からのバックパスから徳田選手のカットインすげーーーと思った。
こういう紙一重のプレーが決まって勢いがさらに増すのがこの試合のHC名古屋だった。
夏堀選手と関選手のスカイプレー25分ごろ25点目も決まるんよ。
HC名古屋ホーム最終戦を有終の美で終える。リーグ戦で同点が4試合あるのも紙一重だったことを表していたと解説松原さんもおっしゃっていた。
引退セレモニー泣く。
詳しくはアーカイブを観た方がいいけど。
カンペを用意して言い残すことがないように準備してきた木戸選手、杜氏選手もいいし、その場であふれた言葉を話した瀧澤選手もよかった。恩師やご家族もたくさん来ていたしキャラも素敵だった。(恩師と腕組登場など(笑))
木戸選手の、「たくさんのものを手放してきた」という言葉
杜氏選手の、「怪我が多くても、病と闘ってコートに戻ろうと頑張っている人たちが近くにいたので辛くても頑張ることができた」という言葉
瀧澤選手の「日の目を見ることはないかもしれないぞ」と当時の監督に言われて入団してから35歳まで続けることができた話、お母さんにはトップリーグでプレーすることを応援されたが、数年前に亡くなったお父さんには「お金をもらってプレーするということは責任が違うんだ」と反対されたという話(どちらも愛ですね)、55連敗のころの経験などなど、
JHL観戦初心者自称ファンが聞いていて泣いてしまった。
大変なことのほうがきっと多かっただろう中、これまでありがとうございますという気持ちです。
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